2011/01/07

pink…

mayu

私も
頭の中は春夏モード。

ショッキングピンクから、ベビーピンク、オレンジ、パープル、あたりが着たい。

そして、ピンクのサングラスが欲しい!!!!
めったに付けないのに、無性に欲しい。
中でも、cacharelのこれ。


似合う気がしないし…
ウケ狙いか?と言われそうだが、試してみたい。

なんでもトライ!!うん。うん!!


あっ。でもその前に凄い曲がってしまった眼鏡をどうにかしなくては…

寝たまま眼鏡は気をつけて下さい。
曲がりますよ…

purple

yukari

やっぱりこのパープルかわいいですね〜
シャネルでこの色、このサイズ感がいいですね〜ちょっとしたパーティーなどなど!
色が気になる春夏も活躍しそうな、この子です!

a Roman holiday.

確実に、ローマにはまっている。間違いない。
ヘップバーンのでてくる夢見るローマでなく
コロッセオで血まみれの剣闘士がいる古代のローマだ

イギリスで見つけた紀元前3世紀の羊の双頭のリング。フランスにあるローマ帝国のインタリオの指輪。。。
新年早々に、血が騒ぎだす。そこで、BC3世紀からAD5世紀までのアクセサリーを探しに電車に乗った。

スタジオで、タテロールの見事な髪をした男性に会った。フランス貴族の ”つて” で、手に入れたという紀元前3世紀の指輪は450万だった。
おや?私が欲しかったものはルイ朝にシルクロードを渡った小さな石のついた指輪だった。80万。おや?たしか私の予算は10万だったはず。。だが私はめげない。

「もっと大きい石がいいんですけど」
と、女子らしさを投げかけたところ、

「シルクロードを渡るのにどれだけ大変だったか、わかって言ってるんですか!」

私は薄汚れたガラステーブルの上に、そのロマンとやらを丁寧に置き、足を組んだ。巨大なマリモのようにカットされた犬が、もう15分ほど吠え続けている。

映画の中ではこうだ。
子供が泣き叫んだり、電話が鳴り止まなかったり、外から誰かが執拗にドアを叩くシーンがある。
最悪な場合はこれが同時におこる。こういう場面に出くわすと天使がゆっくり降りてきたり、地球が爆発したり、一番まともな映画ではそれが夢だったというシーンに変わる。

「ああ、夢か。」

気がついたら上智大のあたりを歩いていた。
紀尾井町のオーバカナルで働かない唯一の日に
       一杯やるのが、私の平凡な「ローマの休日」である。

何よりも忘れ得ぬ記憶は貴族の”つて”があるという、その老紳士。
饒舌な彼の話を信じることはできなかったが、
       髪型はまさに ルイ15世様式そのものであった。